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[[写真集 2014]]
6月17-19日の3日間,灘岡先生が日本側研究代表を務められているJST-JICA地球規模課題対応国際科学技術協力事業「フィリピン国統合的沿岸生態系保全・適応管理プロジェクト(略称CECAM)」の一環として,各調査研究サイトに関する最終的な達成目標に向けてのグループ間連携を中心とした議論のための2nd National Conference/Workshop (NCW-2)と,CECAMプロジェクトの活動報告と今後のプロジェクト運営等を議論する5th Joint Coordinating Committee Meeting(JCC5)がフィリピン大学ディリマン校で開催されました.&br;
灘岡研究室からは灘岡,渡邉,山本,岩井,吉開が参加しました.&br;
''6月17,18日に行われた2nd National Conference/Workshopの様子''&br;
CENTER:&ref(sensei.jpg,,118%); &ref(yamamoto.jpg,,140%);&br;
左: CECAMプロジェクトの全体の進捗状況とこれからの行動計画に関して発表を行う灘岡先生&br;
右: 統合意思決定システム(IDSS)のネットワーク化に関して発表を行うポスドク山本さん
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CENTER:&ref(iwai.jpg,,130%); &ref(yoshikai.jpg,,100%);&br;
左: Boracay島の砂浜侵食問題についてこれまでの研究成果を発表する修士2年岩井くん&br;
右: パナイ島バナテにおける洪水問題について研究成果を発表する修士1年吉開くん&br;
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2日目はワークショップ形式で, 2グループに別れ、プロジェクトの技術的な課題と, 社会経済的な課題に関して,地元政府も交えて活発な意見の交換が行われました.&br;
CENTER:&ref(syugo1.jpg,,150%);&br;
Workshopの終了後,全員で記念写真を撮りました.&br;
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''6月29日に行われた5th Joint Coordinating Committee Meetingの様子''&br;
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会議ではプロジェクトの研究成果の報告をはじめ, プロジェクトの最終段階として, 沿岸生態系の適切な保全と管理を実現するためには何をすべきかというテーマに関して,研究者やJICAおよびJSTの担当者 の方々による活発なディスカッションが行われました.&br;
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CENTER:&ref(jcc.jpg,,100%); &ref(syugo2.jpg,,100%);&br;
左: 会議の冒頭でプロジェクトの概要について発表を行う灘岡先生&br;
右: 会議終了後の記念写真&br;