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パラオ共和国は種子島ほどの小さな常夏の島です。日本の真南で時差はなし。 | 調査期間にちょうど独立記念日にあたりました。上の二枚はその日のボートレースの写真。 |
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パラオはダイバーの聖地。 沖縄とはまた違った南国の海があります。 | サンゴもいっぱいです。 |
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30分ほどのシュノーケリングで、サンゴを食い荒らす「オニヒトデ」が40個体近く捕獲されました。トゲがぴんとたっているのが元気なしるしだとか。 | くさいし毒だしサンゴ食べるしで忌み嫌われてます(でも、そういわれるとかわいそう...)。写真は裏返したところ。 |
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いったん水槽に入れたオニヒトデ1個体ずつから集団解析用に管足を抜き取りました。 トゲが猛毒なので取り扱い注意です。 灘岡先生自ら掴んでもってきました! | 管足一本一本エタノールで固定します。 下にいるのはイボヒトデです。 |
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外にだしっぱなしで、ちょっとかわいそう。 | これはコブヒトデ。 ごつごつしているのに草食性でおとなしいんです。稚コブヒトデが干されて、ピンクや黄色の染料を付けられてお土産やさんに売られているのをしりショックをうけました(確か4ドル)。 カワテブクロ発見です! 肌触りがまるでベルベットのよう。 ぬいぐるみみたいでほんとかわいいです。 |
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マンジュウヒトデ。 こんな感じでボンっと海底にいます。かわいい顔(?)してサンゴをもちゃもちゃ食べます。 | ヒトデ達は管足を沢山もっていてプラスチックやガラスに付くとなかなか離れません。 でも裏技で、後ろからトントンたたいて振動を与えてやるとすんなり離れます。 |
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人工産卵誘発を行いました。 オニヒトデはうまく受精できましたが、写真のマンジュウは残念ながら失敗に終わりました。 |
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野外でのオニヒトデ幼生の分布を調べるため、プランクトンネット採集やポンプ採集を行いました。 | ポンプ採集では水深を変えて、どの深さに幼生がいるのかを調べます。 |
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パラオ国際サンゴ礁センター | Rock Island Tour Company (ダイビングショップ) |
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居酒屋さんにて | じゃーんっ! フルーツバットのスープを注文しました。お店の人にどこがおいしいの?と聞くと”BRAIN!”と一言。パラオでは贅沢なおもてなしの一品だとか |