フィリピン ミンドロ島プエルト・ガレラ (2005 9/12 - 10/9)

フィリピン ミンドロ島プエルト・ガレラにて水質・流動場の観測が行われました。 参加メンバー:M.Rubio, A.Blanco, 飯塚,西本,竹本,E.Paringit(フィリピン大学)

プエルト・ガレラの水環境・生態系保全に関する総合的調査研究プロジェクト 観測目的: 観光開発によって,近年,水質悪化とそれに伴う生態系への影響が深刻になりつつある.プエル ト・ガレラ湾内および周辺沿岸域での調査を行い,水質悪化の現状と原 因を定量的に明らかに し,適切な保全・改善策を提言する.

特徴:
1)地元自治体,NPO,フィリピン大学等との共同プロジェクトでプロジェクトの成果を最終的に地元に活かすことを最重要視
2)物理ー化学ー生物環境のみならず,社会・経済・文化的要素も取り込んだ統合的・包括的調査研究

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船でミンドロ島へ渡ります。測器を全て積んで出港プエルト・ガレラ港に到着。港を中心として街が出来ています.
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今回の調査計画について現地の方々に説明中.観光地の魅力を保つためどのように環境保全するか、皆さん真剣なまなざしです.黙々と測器を組み立てます.ブイ、測器をしっかり結ぶためにはロープワークが必須.ここで組み立てた測器を直接湾に設置するため、この作業はとても重要です.
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ちゃんとできたかな・・?現地の方々との記念写真。お疲れ様でした!
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測器の設置場所を探して、水深計測中.設置が可能かどうか、海底の状況についてもダイバーと意思疎通を図ります.いよいよ測器を設置.ブイの下に流速計を付属させ、重りをつけて水中に沈めます.
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問題となっているサンドバー(砂洲)へ.現地では、このサンドバーの除去による湾内水質の改善の可能性ついての議論が盛んです.地形を正確に評価するため、サンドバーでレベル測量中.機器はマニラで借りてきました.
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現地では気象観測台を作りました. 写真は観測台を作っている最中の様子. 土台にはセメントも使用して、かなり本格的.気象台完成!立派です.
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気象台のメンテナンス中.正確な観測を期して、風速計や雨量計を調整します.